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2007年12月31日

今年読んだ本

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大体96冊といったところですかね。
今年のEntryで"Book"を調べただけだし、雑誌も含めてるんで、まぁ少々前後しますが。
そう考えると、"本"の定義って難しいですね。
"小説"、"新書"なんかは"本"ですけど、"雑誌"は違う気がしますよね。
際どいのは"ムック"ですかね。割と"本"よりな気はしますけど。
カウントで難しいのは「TOPPOINT」ですね。
う〜〜ん。
もしかすると、カテゴリを見直す必要があるかもしれませんね。
しばらくは"雑誌"も"本"として扱っていきます。

来年からは、読書日記を書くときのカテゴリ分けのルールを追加しましょうかね。
まぁそれはまた明日。

久々に年賀状を作った

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今年は久々に年賀状を書いてみたんですが、専用のソフトが無いとなかなか大変なんですね。
これなら会社から筆まめでももらっておけばよかった。。(なんでもらえるのかピンとこない人が大勢だと思うんで、気になる人は連絡ください。)

で、そんな苦労にめげず、今年は年賀状を5枚だけ書いてみました。
今年1年で撮ったお気に入りの写真をそれぞれの人用にチョイスしたんで、そこでも時間がかかりましたね。

年賀状を作るにあたって悩んだのは、宛名の郵便番号。
その次は、裏面に写真を印刷したときにフチなし前面印刷ができるのかどうか。

そんなことを悩んでましたが、ExcelとWordで特に問題なく解決。
郵便番号はExcelでテキストボックスを適当に配置してクリア。
シートに送り先の名前を設定すれば、ある程度の管理も可能かな。
量が増えたときにまた悩みましょう。
フチなし全面印刷もWordで絵を貼って、印刷時に設定すればなにも問題なく解決。

来年はソフト入れた方がよさそうだね。
宛名を手書きにするんだったら不要だけどね。
まぁそれは追々考えます。

「上司は思いつきでものを言う」を読んだ

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上司は思いつきでものを言う (集英社新書) [新書]
4087202402

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
前から気になってた題名。
ヤフオクで見つけたから。

- 感想
もっと単調な内容かと思ってたら意外と良かったですね。

会社としての背景も含め、上司に関する見方が知れました。
でも。。。
なんだか趣旨をうまく汲み取ることができず。
結局上司はなんで思いつきでものを言うんでしょか??

まぁいいか。
この本で一番気になったのは、
「"大きくなる"ということに歯止めをかけるものがない」
ってことですね。
会社としては、常に売り上げを伸ばさないといけない。
そんな使命感があるようです。
そりゃどこかで破綻がきますわな。

そんな感じで久々に軽い本でしたね。

「眠りを減らせ!」を読んだ

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眠りを減らせ!

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
寝る時間が極端に減ってきているから。
寝なくても大丈夫なんだと自分に言い聞かせるため。

- 感想
最高です。
実施するか否かは別にして、目から鱗の一冊でした。

そもそも、睡眠に対する考えが違うんです。
どれだけ寝ればいいのかと捕らえるのではなく、「不眠可能時間」がどれぐらいなのかと捕らえる。
スゴイです。
でも、最後に出てくるのは気持ち。
「寝食を忘れるほど夢中になれるもの」をもて
ってコトですしね。

なんとか気持ちを切り替えたいとこですが、寝食は気持ちいいもんで。。
なかなかハードルが高そうです。

それと、気になったトコ。
「第四段階にはいるたびに起こすと、日が経つにつれて、眠っている人を起こすのが難しくなる」
そうです。
これは困ります。
自分の今の状態そのままじゃないか。。
高校三年の時にトライした一日三時間睡眠のときもそうだったけど、日に日に目覚ましに対する免疫が。。
どうしたもんでしょ。

一つの解決方法は、睡眠のサイクルを把握して、REM睡眠時に覚醒するように努めることですかね。
あ、そうそう。
REM睡眠がRapid Eye Movement sleepの略だってことにビックリ。
REMってそゆことだったのね。

他にも興味深いネタは沢山。
徐々にスタイルを整えていきたいですね。

ちなみに、すでに絶版の本なので、Amazonには並んでないので、ご注意。

「2日で人生が変わる「箱」の法則」を読んだ

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2日で人生が変わる「箱」の法則 [単行本(ソフトカバー)]
439665040X

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
「箱」シリーズ2作目だから。

- 感想
やっぱり1作目の方がインパクトはありますよね。

「箱」という割には、視点を意識していたように思いますね。
"箱"から出る一つの方法として話を展開していたってことなんでしょうか。

1作目に登場したルーのエピソードにあたる作品のため、まだ"箱"の概念が確立していないからなのか、情報にまとまりがないような。
"自己欺瞞"が登場してこなかったり。
なんとか、「変化のピラミッド」「和平のピラミッド」がまとまっていてくれた感じですね。

「箱」とは別の部分でタメになったのは、
「最良のリーダとは、みんながついていきたいと思う人」
ってトコですね。
頑張ります。

読むのにそこそこ時間がかかってしまいましたが、もう少しさっと流すべきでしたね。
以後気をつけます。


4479791779

「朝2時起きで、なんでもできる!」を読んだ

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朝2時起きで、なんでもできる! [単行本]
4763194208

- ☆☆☆

- 手に取った理由
タイトル買い。
ちょこちょこと他の本でも紹介されていたので。

- 感想
イマイチ題名に沿った内容ではなかったけど、著者の自伝的な感じで、とても参考になりました。

読み終わって思ったことは、自分は2時には起きられないなと。
「人と違っていてもかまわない」
こんな出だしなので、まぁしょうがないわな。
一人で生きてくのであれば、このスタンスもいいかもしれないけど、ここまでやりきるのは難しいっす。

でも、種々の手法については、ホントに自分で編み出したのか疑うくらいスゴイものばかりです。

・バックキャスティング
・ビジョニング
・問題と人を切り離す
といった感じ。

それと、なかなかツボだったのが、
「自分の墓石になんと刻んでほしいか」
ってトコ。
これは究極ですね。

他にも色々とありましたがこんなトコで。
結果的には、朝2時に起きることはなくとも大丈夫そうだってことですかね。。

「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」を読んだ

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無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 [単行本(ソフトカバー)]
4887595867

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
年収10倍アップシリーズだから。
ネットでの書評も上々だし。

- 感想
なかなか参考になる項目が満載です。
しかも、勝間さんの本は、情報がそれぞれチャンク化されているので、とても理解しやすい。

色々と情報はまとめてみたものの、『効率が10倍アップする新・知的生産術』に書かれてる気がするので、ここでは軽く流します。

・勝間式「黄金の時間の5原則」
・黄金の時間を増やすための5つのステップ

メインの情報としてはこんなとこ。
で、ベースにある考えとして、「好循環」を生む。
「好循環」を生むサイクル・フレームワークを構築する。
といったところ。

今回紹介されていたフレームワークでは、「時間投資マトリックス」が挙げられていました。
これはなかなか使い回せそうですね。
重要度と緊急度。
システム開発の分析にも十分使えそうです。

最近、Inputは充実してきたんで、もっとOutputの時間を増やすべきですね。
まずは現状分析から始めますか。

2007年12月30日

EXELCO DIAMOND(エクセルコダイヤモンド)

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- EXELCO DIAMOND
http://www.exelco.com/

ゼクシィの広告のブラックダイヤモンドに惹かれて足を運んでみました。
スゴイ。
イメージカラーが黒。
願ったり叶ったり。
箱も袋も黒。
かなりカッコイイ。

そんなわけで、気が付けばトシガイになってしまったクリスマス。
良き想い出になりそうです。

2007年12月16日

ステーキハウス ハマ

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- STEAK HOUSE hama【ステーキハウス ハマ】
http://www.gnavi.co.jp/hama/

- ☆☆☆☆☆

- 足を運んだ理由
ディナー15000円〜のお店がランチ2000円〜だったから。

- 感想
ここはヤバイ。
メチャメチャ美味い。
2000円でこんな贅沢を味わえるなんて。。

ちょっとした会合にも使えそうですね。
今度は個室にトライしたいもんです。

平日のランチだと個室は使えるみたいだけど、休日は個室が使えないそうで、ちょっと残念。
ディナーに手が出せる日はくるのだろうか。。

そうそう。
黒烏龍茶のCMに登場するお店はどこなのかね。
メチャメチャここにソックリなんですが。。
まぁセットが似てるだけってオチもありえそうですけどね。

ミッドタウンから歩いて5分かからないぐらいなので、混みまくりで変に価格帯の高いミッドタウンで食べるぐらいなら、ハマがオススメです。
是非。

2007年12月15日

「レバレッジ勉強法」を読んだ

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レバレッジ勉強法 [単行本(ソフトカバー)]
447979218X

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
ビジネスマンとして。
シリーズものだから。

- 感想
ついに4作目。
すでに5作目、「レバレッジ人脈術」が発売され始めているようで。

基本的な考え方は、前作までの中で話がされていたことですね。
新しいことは。。。
なんかあったかな。

でも、まぁ気になったとこはこんなトコ。

・「あまり深く考えないこと」
いちいち変に深く考えてると、考えてる時間がもったいないよねってこと。
確かに。
持論で、「ちょっとしか考えないくらいなら何も考えない方がいい」と思ってるんですが、これと似た感じですね。
強いて考えるべきとしたら、何かモノを買うときの今月の生活費との相談ぐらいですかね。

・仮説をたて、オプションを頭に浮かべてから調査を開始
確かに、これなら最短でゴールまで向かえます。
でも。。。
最近、仕事をしていて不安に思うことが。
ゴールを目指すことが目的であれば、最短でゴールに向かうべきだと思います。
でも、自己の成長を考えると、最短でゴールに向かうのがホントに最善なのか、疑問に感じます。
たまにはちょっとぐらい寄り道するのもいいんじゃないでしょうか。
…。
と、まぁそうは言っても、ゴールに向かうのが目的なのであれば、間違いなく、この手法が最善なことに間違えはないですね。
あとは仮説をたてるだけの知識と経験を備えておくべきといったところでしょうか。

・勉強しやすい環境をつくる
絶対すべき。
デスクにはできる限りの投資をしたいですね。
PC周りは当然のこと。
椅子、机、文房具、照明etc
本書では文房具の話が出ていて、特に気になった文房具が
「マークシート対策シャープペンシル」
です。これはビックリ。
使う機会を今後作れるかわかりませんが、手を出してみたいと思います。

段々と、新刊までの間隔が短くなってます。
まぁ真新しい情報は少なそうなんで、気が向いたときにでも次に進みましょうかね。
レバレッジシリーズ。
一体どこまで続くことやら。
SAWとかオーシャンズとかスパイダーマンとか。
惰性にならなきゃいいけどね。

BAGEL & BAGEL

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- BAGEL & BAGEL NEWYORK STYLE BAGELS
http://www.dreamcorp.co.jp/bb/index.html

寝坊したときの朝ごはん。
SUBWAYにもちょっと飽きてきたので、ベーグルに手を出すようになってみました。
最初は仕組みがわからず、足が向かなかったものの、いざトライしてみるとイケル。

クリームチーズサンドにすれば300円程度で食べれますが、半分くらいで飽きますね。
やっぱりグルメサンドがオススメです。
ちょっと高いけど。

中身とベーグルの組み合わせは、
14 × 15 = 210通り
と、かなり多い。
季節ものもあるようで、制覇する道のりは遠そうです。

ホットドックとかに比べればかなり重たい。
これなら朝からフルパワーで頑張れます。

朝、誰もいないデスクで出来立てのベーグルと淹れたてのコーヒー。
そんな小さな幸せをたまに感じてます。

2007年12月14日

「六曜」について

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六曜(ろくよう)は、暦注の一つで、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいう。

■ 配当
・六曜は先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返す
・旧暦の毎月1日の六曜は以下のように固定
1月/7月 先勝
2月/8月 友引
3月/9月 先負
4月/10月 仏滅
5月/11月 大安
6月/12月 赤口

■ 各六曜
・先勝
- 「先んずれば即ち勝つ」
- 午前中は吉、午後は凶
- 「せんしょう」「せんかち」「さきがち」「さきかち」
・友引
- 「凶事に友を引く」
- 勝負事で何事も引分けになる日
- 「ともびき」「ゆういん」
・先負
- 「先んずれば即ち負ける」
- 午前中は凶、午後は吉
- 「せんぶ」「せんぷ」「せんまけ」「さきまけ」
・仏滅
- 「仏も滅するような大凶日」
- 六曜の中で最も凶の日
- 「ぶつめつ」としか読まれない
・大安
- 「大いに安し」
- 何事においても吉、成功しないことはない日
- 「たいあん」「だいあん」
・赤口
- 午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉
- 「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっく」「じゃっこう」「せきぐち」

2007年12月5日

「ケツメツアー」の入金をしそびれた。。

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2008/03/22 さいたまスーパーアリーナ
のチケットが4枚当たりました。

郵便振込が12/4の消印有効ということに今日の朝気付きました。

ありえない。。。

ローソンに問合せたけど全く融通は効かず。。
「打つ手はなしですか?」
「はい」
以上。

夢は儚く散りました。。。

2007年12月2日

「木いちごパイケーキ」をもらった

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先日、親が修善寺に行ってきたそうで、土産に「木いちごパイケーキ」を頂いた。
美味い。
これはなかなかいい。

ネットで探したけど、サイトは無く。
http://www.ajikoubou.co.jp/kashi.htm
ここが一番近い様子。

写真は気が向いたら後日アップします。

2007年11月23日

「PRESIDENT (プレジデント) 2007年 12/3号」を読んだ

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PRESIDENT (プレジデント) 2007年 12/3号 [雑誌] [雑誌]
B000XD6J6S

- ☆☆☆

- 手に取った理由
「日本人の給料」なんて書かれてれば当然手は伸びます。

- 感想
参考になったようなそうでもないような。

自分の会社が載っていて、現在地は確認できるものの、その他の情報をどう受け止めればいいのかよくわかってない。。
う〜〜ん。
どうしたものか。

まぁ一番の原因は、興味を持って中身を見れていないとこですかね。。
こんなに数字が並んでいたら頭に入ってこない。
慣れの問題なんだろか。
まぁ頑張りましょ。

「日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 11/20号」を読んだ

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日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 11/20号 [雑誌] [雑誌]
B000XA8L08

- ☆☆

- 手に取った理由
「集中仕事術」が目に留まったから。
最近何かと集中できる時間が少ないもので。

- 感想
なんだか微妙。
集中する術というか、「無駄な仕事はしない!超集中仕事術」というコトバの通り、どうすれば無駄な作業が回ってこないようになるのかってことに重点が。。。
う〜〜ん。
そのスタンスは良くないでしょ。。

でも、一点良い話が。
『忙しいのは仕事がヘタだから』
やっぱりこういう視点が好きですね。

2007年11月10日

「プログラマー現役続行」を読んだ

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プログラマー現役続行 (技評SE新書) [新書]
4774131997

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
プログラマーとして大成する道があるのか気になってたから。

- 感想
『現役続行』なんて話は一言で終了。
『ソフトウェア開発は芸術的な創造活動』だから、年齢が問題なのではないそうです。

まぁ問題なのは、日本の企業の風潮ですよね。

で、この本で語られていたのは、「もっとみんなでコードの質を高めていきましょうね」といった感じでした。
そもそもの原因は、上級レベルのプログラマが、周りを指導する機会が無いってこと。
ペアプログラミングでもレビュー会でも、どんなカタチでもいいから、1つ1つのソースを吟味しないと、レベルアップにはなりませんよね。
でも、問題は、時間。
と、スキル。

時間の問題はなんとかクリアできそうだけど、スキルばっかりはなかなか難しい。
レビューをやったとしても、その場にいる人たちの中で一番スキルの高い人以上のソースにはならないわけです。
これも、時間が経てば解決されるのかもしれませんが保障なし。
難しい問題です。

最近、コーディングから遠ざかってるんで、うずうずしてます。
の割には、PM、アーキテクト方面への興味が高いんですけどね。。

「ドキュメントハックス-書かない技術」を読んだ

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ドキュメントハックス-書かない技術 ~ムダな文書を作り方からカイゼンする~ (マイコミ新書) [新書]
4839924287

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
最近やたらとドキュメントを残すようになってきたから。
現状のドキュメント管理が満足のいく状態じゃないから。

- 感想
『書かない技術』はどこ??
と読み終わってからタイトルを見て思ってしまいました。
そもそも、この本の趣旨は、ドキュメントを作るときの体質を根本から改善しましょうといった感じ。
まぁ『書かない技術』と書いてある方がインパクト強いからしょうがないか。

で、内容はというと、文句ナシでよかったです。
1つのドキュメントに対して、『企画・設計・執筆・チェック・メンテ』と、フェーズを区切って、徹底してムダを省く。
このフェーズの妥当性については、PMBOKでも、プロセス群として『立上げ・計画・実行・監視・終結』が挙げられているので、ズレは無さそうですね。
つまり、ソフトウェアの開発時に準備するドキュメントを例にとれば、
企画書に対して、『企画・設計・執筆・チェック・メンテ』
要件定義書に対して、『企画・設計・執筆・チェック・メンテ』
設計書に対して、『企画・設計・執筆・チェック・メンテ』
テスト設計書に対して、『企画・設計・執筆・チェック・メンテ』
運用設計書に対して、『企画・設計・執筆・チェック・メンテ』
となるわけです。

こう考えてみると、ドキュメントを作成するときの企画が疎かになっていたのが問題なのかもしれません。
かといって、企画に時間を割いてる時間が無いのが実情。。。
なんとか理想に近づけたい。。

せめて、ドキュメントの目的と読み手の定義ぐらいは日々の作業で行うようにしていきます。

PMP

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- PMP(Project Management Professional)試験について
http://www.pmi-tokyo.org/02/000200.html

- 受験資格
・プロジェクトマネジメントの指揮・監督する立場での経験
・35時間の公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講

- プロジェクトマネジメントの指揮・監督する立場での経験
:大学卒業またはそれに相当する資格をお持ちの方は、プロジェクト業務*を指揮・監督する立場で、4500時間の実務経験、および36ヶ月のプロジェクトマネジメント経験が必要

- 35時間の公式なプロジェクトマネジメント研修の受講
※ 以下の機関が提供する講習が対象
:REP(Registered Education Provider)
:大学
:PMI支部
:企業内教育
:Eラーニング
:研修機関

なかなか道のりは長そうです。

「いちばんやさしいPMBOKの本」を読んだ

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いちばんやさしいPMBOKの本 (技評SE新書) [新書]
4774131989

- ☆☆☆

- 手に取った理由
技評SE新書でPMBOKの本だったから。

- 感想
まぁまぁ。
これだったら、「プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門(Amazon)」こっちの方が使えますね。
"いちばんやさしい"だけあって、全体像をざっくりと説明している印象が強かったですね。

PMBOKの目的から説明が始まり、組織やプロジェクトに対する前提をまとめた上で、いざ本題の『知識エリア』へと展開されていました。

PMBOKの本質(?)について、『PMPに合格したとしても、ただその簡単な理屈を知っただけ』と一言添えている点に少々感動。
初めてPMBOKを知ってから、感じていた疑問が晴れた気持ちです。
ゲーム理論同様、全ての人が合理的に物事を考え、合理的に行動したときにどうするかという知識であって、実践は違うようですね。
かといって、理論が無いと実践がついてこないのも当然。
まぁボチボチPMBOKの下準備が落ち着きそうなんで、PMPでも視野に入れながら仕事に取り組んでみますかね。

2007年10月28日

口座情報の管理には「MoneyLook ver3」

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- 家計簿、資産管理に便利 - MoneyLook.net
http://www.moneylook.net/

自分はこのツールを口座管理で使ってるんですが、今日、家賃の振込のために1ヶ月ぶりに起動してみたら、バージョンアップの通知が。(ver2→ver3)
何が変わったのかよくわかりませんが、IFがちょっと変わってました。

このツール、何が便利かって、口座情報にログインする手間が1クリックで済むところ。
三菱なんかだと、ネット用のパスワードが書かれた4×4のマスから、都度入力しなきゃなんないのが、事前にツールに登録しておけば、自動で入力してくれる。
便利です。

『20代のいま、やっておくべきお金のこと(Amazon)』で、4つの口座を持つべきとのことがあったんで、今後はMoneyLookを使って管理していこうかと思案してるとこです。
さぁて。
ガンバろ。

「女子の本懐」を読んだ

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女子の本懐—市ヶ谷の55日 (文春新書 602) [新書]
4166606026

最近何かとマスコミに騒がれている方ですが、本を出されたようです。
防衛大臣としての55日間を綴った内容だそうで。

8月4日に実家脇の盆踊りが登場してるそうなので、ちょっと読んでみようかと思ってます。
ちょっと読んでみるとビックリすると思いますが、興味が湧いた人は是非。

「日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 11/6号」を読んだ

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日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 11/6号 [雑誌] [雑誌]
B000WGUSL8

- ☆☆☆

- 手に取った理由
"手帳活用術"に惹かれて

- 感想
思ってたよりもアッサリ。

来年からの手帳を選定する上ではなかなか参考にはなりますが、もう少し量が欲しかったかなぁと。
スケジュールの管理方法に関しては、いくつかツールが紹介されていて、早速検討してみてます。

・Exchange Server を使ってOutlookのスケジュール管理
・DashboardウィジェットでToDo管理
・iCalとiPodのスケジュールを同期
こんな3つのツールに関しては興味が湧きましたね。
Exchange Serverは会社で使ってるんですけど、イマイチ勝手が悪くってGを使ってますけどね。。。
Macだと、こういったウィジェットが充実してるようで、Macが欲しいなぁと思ってみたり。
で、結局しばらくはGカレンダーでいいかなぁと落ち着いてしまったり。。

色々と考えるネタは提供してくれた本ですが、行動にまでは至れず。
なので☆3つ。

「下流社会 第2章」を読んだ

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下流社会 第2章 なぜ男は女に“負けた"のか (光文社新書) [新書]
4334034179

- ☆☆

- 手に取った理由
ふとAmazonで目についたから。

- 感想
前作に引き続き、数字攻め。。
読む気が萎えます。

ほとんど斜め読みで済ませてしまいましたが、ちょっと目に留まった話題。
> 女性の社会進出によって、夫婦合計の所得格差はかつてよりも拡大してしまう
というとこ。
確かに。
と納得してしまいました。

前作の記憶はほとんど無いので、本作もすぐ忘れるんだろうなぁ。。

「「続ける」技術」を読んだ

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「続ける」技術 [単行本(ソフトカバー)]
4894512432

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
BookOFFでふと目に留まったから。
コツコツが好きな自分を見つめなおすため?

- 感想
明快です。

物事を継続させるには、
・ターゲット行動の発生をコントロール
・ライバル行動の発生をコントロール
すればよし。
コントロールするにはどうするか。
・行動のヘルプを決定
・行動を動機づける条件を整える
・行動のハードルの高さを調整する
以上。

内容としては、これらについての具体的な話をつらつらと。
改めて考えてみれば、確かにこの通りですね。

3日坊主で困ってるのであれば、読んで、自分を見つめてみてもいいかもです。

2007年10月27日

「すぐに稼げる文章術」を読んだ

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すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書) [新書]
4344980131

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
少しでも文章力をつけたいと思い。
稼ぐ気はさらさら無いけど、タイトルからおそらくネットで文章を書くノウハウと踏んで。

- 感想
かなり使えそう。

《まず完成品をイメージ》
と、初っ端に。確かに重要ですよね。
自分が文章を書いていてダメなのが、丁度ここ。
文章を書いていると、後から後から書きたいことが出てくるわけです。
そりゃ文章としてのまとまりがつくわけないですよね。
最初に、全体のイメージを持った上で書くように。
はい。

あとは、読者の想定とどう読まれるのかを考える点。
ここで書き綴ってるときによくわからなくなるのが、丁度ここ。
自分のために書いているのか、ふらっと立ち寄ってくれた人が読むのか、はたまた検索にヒットして読んでくれるのか。
この点は、カテゴリによって大きく変わるのかなぁと考えつつ、そのうち明確にしていこうかな。

そのほかにも色々とノウハウは挙がってましたが、一先ず箇条書き。
・読ませるための7つのポイント
・基本の基
・「〜で」「〜が」を使わない
・未熟だからこそ論理が必要
・書くことと考えることはほぼイコール
・同じ文末を2回連続で続けない
身に付くまで時間がかかるとは思いますが、試してみます。
今後の記載に何か変化がでるんだろうか。

まぁお楽しみに。

「日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 10/16号」を読んだ

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日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 10/16号 [雑誌] [雑誌]
B000VZD7HM

- ☆☆☆

- 手に取った理由
"お金防衛マニュアル"に惹かれて。

- 感想
最近、ちょいちょいとお金関係の本を読んでますが、ざっくりとまとまってて悪くなかったです。

《マネースキル3つの鉄則》
・「自分だけ損している」をなくす
・「自分だけ得している」を増やす
・ほったらかしにできる「仕組み」を作る
に関しては改めて認識。
言われてみれば確かに、これができてればお金は人より増えますよね。
問題はどうこれを実行してくか。
その点については、次の章で色々と説明。
《節約・貯蓄》
《投資・運用》
《住宅・ローン》
《年金・保険》
といった感じ。

ふと今までにない新しい話題だと、"年金記録の確認方法"というのが載ってて、へぇ〜〜と。
《ねんきんダイヤル》
《インターネット》
《被保険者記録照会回答票》
《年金加入記録のお知らせ》
といった4つの方法があるようです。

大筋、『20代のいま、やっておくべきお金のこと(Amazon)』と似でますが、こじんまりとまとまってるから、読みやすく、今後のとっかかりとしては良いですね。

早く、具体的に計画立てていかないとなぁ。
最近の週末は1週間で読んだ本のまとめで全く着手できてないし。
これじゃなんだか本末転倒。。
頑張れ。

2007年10月21日

「時間泥棒を探せ!」を読んだ

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時間泥棒を探せ! [単行本(ソフトカバー)]
4594053998

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
「モモ(Amazon)」を想起したから。
あとはタイトルに惹かれて。

- 感想
自分の性に合ってます。
これはかなり好きですね。

時間管理の面で言えば、あまり改善はされませんけどね。

根底にある考えとしては、「モモ(Amazon)」なのかなぁと思います。
本文の中でも登場してますし。

時間をムダにしてるかどうかを判断するのは他人ではなく自分。
時間に価値があるかどうかを判断するのは他人ではなく自分。
要するに、ムダを省いて作業量を増やすのもいいけど、そのムダな時間が自分の時間で、作業の時間が会社の時間になっていたら、一向に自分の時間は増えませんよね。

一番イメージしやすかったのは、『どこでもドア』についての話。
時間のムダを減らすために、通勤時間が0分になったとしたらどうなりますか?
通勤という時間泥棒から約1時間を取り戻したことになるのでしょうか?
自分なんかは、通勤時間が大好きです。
なんせ、今住んでるとこよりも、実家の方が会社に近いぐらいですから。
なんでかって?
そりゃ電車の中ぐらいしか本を読む時間が無いからです。
そうなると、『どこでもドア』なんて便利なものが出来てしまうと大いに困ります。
自分が毎日楽しみにしている読書の時間が取り上げられてしまうんですから。

確かに、本文の中では、かなり強引に時間を自分の物にしてしまおうとしてるフシはありましたが、全体的には賛成。
残業したくないなら定時に帰ればいいじゃん。
逆に納得がいかないなら大いに残業すればいいじゃん。
するもしないも自分の選択。
時間の使い方は自分が決めること。

最近の時間管理方法への問題提起という意味ではかなり好きな一冊。

「ゾウの時間 ネズミの時間」を読んだ

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ゾウの時間 ネズミの時間—サイズの生物学 (中公新書) [新書]
4121010876

- ☆☆

- 手に取った理由
前から気になってた本ですが、最近時間の流れる感覚に違和感を感じていたので、手に取ってみました。

- 感想
スッキリしました。

『時間は体重の1/4乗に比例する。』

これで大体の違和感は解消されました。
ここ言う"時間"の定義がなかなか難しくて、計測方法が、各生物の体重と鼓動の時間間隔が挙がってたんで、ちょっと怪しい気はしてます。

で、一番助けになった情報は、
『生理的時間』
について。
これは、日が昇って日が暮れるまでや、時計がチクタクと刻む、物理的な時間と区別された、体のサイズに応じた単位の違う時間のこと。

かなり抽象的で、わかりづらいんですが、自分なりに考察。
子供の頃の1日と、ここ最近の1日。
同じ24時間ですが、なぜか子供の頃の1日の方が長く感じてたハズ。
つまり、子供の頃に比べ、体のサイズが大きくなってしまったせいで、生理的時間が、遅く流れるようになってしまったということになるようです。

ここで注意しなければいけないのが、冒頭で書いた、
『時間は体重の1/4乗に比例する。』
ということ。
これは、〜に比例して、ゆったり流れるようになるということ。
つまり、物理的時間をより短く感じるようになってしまうようです。

なかなか明解な理由です。
でも、ふと気になったのが、
・夜よりも朝の方が時間がゆったり流れる気がする。
・楽しいことを(集中)してると、時間があったいう間に過ぎる。
といった、時間の流れについて。
これは生理的時間とは別軸な気がしました。
う〜〜ん。
気になる。

そうそう。
それと、
『なぜ車輪動物がいないのか』
もなかなか面白いアプローチでした。

よく、漫画やアニメなんかで、足を車輪のようにして走ってるシーンがありますが、実際にこうやって走れたら、今よりもかなり早く走れるようになるのではないかと。
まぁそうなったらなったで弊害が大きいみたいですけど。

全体的には、時間の話に留まらず、生物会全体の話が展開されてたんで、飛ばし飛ばし読んでました。
時間を使っていくなら、体は小さい方がいいってことを考えそうですが、あくまでも1/4乗に比例ってことだと、あんまり差は出てこない気も。。
ってことだと、物理的時間と生理的時間だけじゃなく、精神的時間が存在するんじゃないかと予想できそうですね。
ゾウの時間とネズミの時間。
ソウのような余裕のある時間感覚で、ネズミのように素早く動きたいです。

そんな贅沢を言っちゃダメでしょうか?

2007年10月20日

「仕事は楽しいかね?」を読んだ

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仕事は楽しいかね? [単行本]
4877710787

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
とあるブログのオススメ欄に載っていたから。
あとはタイトルに惹かれて。

- 感想
なかなか悪くないですね。
しかも、最近の流行とは全く逆のアプローチでそこがまた自分の性と近くて楽しく読めました。

内容は、『「仕事は楽しいかね?」』という言葉から話は始まってますが、その後はあまり触れてません。。

『「仕事があるだけいいじゃないか」』
『生きてるというのはまだ死んでいないこと』
なんてかなり重たい話から始まり、共感しながら、読み進めていくと、普通のビジネス系自己啓発書チックに、話が展開。

なかなか興味深い話題があって、
『目標の弊害』
についてのお話のとこ。

最近のビジネス書や自己啓発本を読んでると、やれ目標を掲げろだ、目標に向かってスケジュールをたてろだと、そんな話が多いですね。
しかし、この本では、目標はたてるべきではないし、将来どんな人間になっていたいかなんて、わかりっこない、なんてことを主張してるんです。

納得。

常々思ってることなんですが、目標をたてるぐらいだったら、今できる最大限のことをやるべきだと思うんです。
初めてそれを感じたのは、「すごいやり方(Amazon)」を読んだとき。
昨日の自分と常に競って、明日はもっと大きくなれるように日々過ごす。
そんな行動がとれれば、目標なんていらないのでは。
と。

とは言っても、目標を持たないのはどうかとも思いますが。。。

あと気になった話題は、
・7人のこびと
・この場でただちに
の2点。

「7人のこびと」
は、ディズニーのプロデューサーとMBAが話をしてたら、"7人のこびと"は誕生しなかったかもね。とのこと。
ちょっと面白い。

「この場でただちに」
は、待っていても、適切な時とか完璧な機会なんてこないよね。ってこと。
これは、「毎日が冒険(Amazon)」の中でも登場してたけど、根本的な考えの一つですよね。
ウル覚えですが、『誰がやる。俺がやる。今スグ今。』なんて呪文のような言葉をひたすら叫ばされてたのが印象的でしたね。

そんな内容だったおかげで、タイトルから考えていた内容とは若干違って、残念なような、良かったような。

仕事は楽しくなくっちゃね。

「Mind パフォーマンス Hacks」を読んだ

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Mind パフォーマンス Hacks —脳と心のユーザーマニュアル [単行本(ソフトカバー)]
4873113377

- ☆☆☆

- 手に取った理由
前作「Mind Hacks—実験で知る脳と心のシステム(Amazon)」がなかなか興味深い内容だったから。
それと、オライリー本だから。

- 感想
期待外れなような読後感。

今後検討できそうな話題が以下3点
・うまいスピーチ
・学習スタイル
・ケニング

「うまいスピーチ」
は、聞き手のバッファを考えて、オーバーフローがおきないように気をつけろとのこと。
最近、自分の話し方を客観的に見ると、なかなかヒドイなぁと思ってたところなので、ちょっと意識してみます。

「学習スタイル」
これはかなり◎な話題。
人にはそれぞれ異なったタイプが存在し、例えば、受験勉強を思い出しても、自習室派と喫茶店派がいたり、暗記をするには声に出して読む人やひたすらノートに書きまくる人がいたり。
これらのタイプをざっと分類して、各タイプの勉強方法の解説までありました。

VARKによる分類と、+αで挙げられていて、
・見る
・聴く
・読む、書く
・運動
・活動家
・熟考家
・理論家
・現実主義者
だそうです。
自分は、勉強する対象によって全部切り替えてるかなぁと思いつつも、人によっては偏りがある人がいそうだなぁと感じましたね。
この部分の検討・研究が進むと、かなり使えそうです。

「ケニング」
物事を比喩的に考えるとのこと。
掲載されていた例も、一理あるんですが、アイデアの生成という面で見ると違った捕らえ方ができたので、書き出してみます。

例えば、「Aをα、Bがβ、Dにはδ」という対応表があったとします。
このとき、Cに対応するギリシャ文字には何があるのかってすぐに気になりますよね・
つまり、任意の2分野を選んで、他方の分野で比喩を行った場合、何かしらの不足が発生した場合、そこの穴埋めを行うことができれば、新しい発見につながるんじゃないかと。
数学で新しい定理を検討するときにも、こんな感じで検討されているし。
なので、このケニングというアプローチはかなり使える手法なのではないかと感じてます。

ちなみに、Cに対応するギリシャ文字はγ(ガンマ)と思いがちですが、γだとかなりG寄りらしいですね。
一応、Cの起源はγにあるそうですが。
(C:http://ja.wikipedia.org/wiki/C)
(γ:http://ja.wikipedia.org/wiki/Γ)

2007年10月19日

朝型と夜型。

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最近、ビジネス本や自己啓発系の本を読んでると、生活を朝型にしましょうとあり、ここ半年ぐらいは6時起きの生活です。
(平日だけはね)
そんな中、ふと、なんで朝型の人と夜型の人がいるのかと考えてみました。

いわゆる朝型の人とは、朝起きるのが早い。目覚めがいい。で、多くの人が早く寝る。
それに対して、夜型の人は、朝が苦手。寝起きが悪い。そのおかげなのか、夜ならバッチリ起きてられて、朝型の人が寝てるのを横目に、ちょっと優越感を感じたり。

と、勝手に認識してます。
そこで最近ふと気付いたこと。

人のバイオリズムからみる1日は24時間よりも長いという話。

小学生の夏休みに、日に日に寝る時間が2時間ぐらいずつ遅くなったのをなんだか不思議に思ったの思い出したのがきっかけ。
(まぁ遅くなった一番の原因はゲームなんですがね。。)

人の1日のバイオリズムが24時間よりも長いと言っても、色んな人がいるわけなんで、一概には統一できないのではないかと。
つまり、中には、24時間よりも短い人がいてもいいのではないかと。

ということは、1日のバイオリズムが24時間よりも長い人は、寝る時間が遅くなりがちで、バイオリズムが長いせいで、寝る時間も当然長くなってしまうのではないでしょうか。
その逆に、バイオリズムが短い人だと、眠くなる時間帯が早く、また、睡眠時間が少々少なくても、通常以上の時間と認識できるのではないかと。

その結果、朝型と夜型の人ができあがってる。

なんて仮説を一昨日ぐらいに考えてみました。
検討の余地はありますが、どうしたら自分のバイオリズムを変えられるのかってところが興味深いところですね。

2007年10月16日

「日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 11/6号」を読んだ

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日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 11/6号 [雑誌] [雑誌]
B000WGUSL8

仕事帰りにコンビニで買ってしまいました。
行きの電車の中吊りで見つけ、そそられて。。。

まだ全部に目を通したわけではないですが、なかなかよさげ。
今まで興味があっても実物を見れなかったもの。

付録の微妙さにはビックリしましたが、まぁご愛嬌。
アップルのウィジェットでのToDo管理がかなり便利そうだったり。

なんだかまとまりがないですが、こんな感じで。
10月に手帳特集はズルイですね。
そりゃ手がでますよ。

2007年10月14日

「TOPPOINT(2007/9月号)」を読んだ

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4582833578449239485048627601394806127809449255588945323133924478001847477710653544920428224569562736

- ☆☆☆☆

- 感想
今月号はなかなか良かったですね。
気になった本も半分ほど。

「新・学問のすすめ(Amazon)」
確かにといったところ。
国を、組織を変えるには兎にも角にも勉強・教育ですね。
いい情報はありましたが、購入にまでは至らず。

「そうそう、これが欲しかった!(Amazon)」
マーケティングの分野にはまだ手が出せていないので、これを機に手を出してみようかと思ったぐらいです。
人の感性に目を向けて、対応。
まだまだ感性が足りそうにありませんな。。

「実戦 人材開発の教科書(Amazon)」
今月2冊目の教育本。
企業が抱えている問題への合理的なアプローチが具体的に描かれてますね。
対象は人事部向けといったところで、なかなか癖がありそう。
悩みドコ。

「なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか? (Amazon)」
思っていたのとは違う話の展開でした。
13の話があるそうで。
おそらく古本でスグに出回りそうなので、それを待ってから手を出そうかと。

「上杉鷹山の経営学(Amazon)」
これは、今月号の中で一押し。
昔の話なので、なかなか導入しづらいですが、タメになりそうな情報が満点。
イツ手を出そうかな。

「ビジネス法則の落とし穴(Amazon)」
番外ですが、これもなかなかオモシロそうです。
話のネタには使えそう。

「未来を予測する技術」を読んだ

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未来を予測する技術 (ソフトバンク新書 46) [新書]
4797341165

- ☆☆

- 手に取った理由
とあるブログで絶賛されてたから。

- 感想
微妙。。。
シミュレーション技術が正確になれば予測できますね。
ってとこ?
なんだかシミュレータの重要性をひたすら検証してたような。。

途中から、やたらと抽象性に欠ける情報になっていったので斜め読み。
自分が求めていた情報とは違いましたね。
Amazonでは4つ星の本だから、そこまで悪い本ではない様子。
科学系の方なら興味深い内容なのかも。

「1時間の仕事を20分で終わらせる」を読んだ

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1時間の仕事を20分で終わらせる—ダンドリ上手になる技術 [単行本]
4761263075

- ☆☆☆

- 手に取った理由
「一冊の手帳で夢は必ずかなう(Amazon)」に惚れて。

- 感想
悪くはないんだけどなぁ。。
なんだか、読んでいて突っ込みをいれてしまいたくなる話題がチラホラ。

割と、理想論・合理化って視点が強いからなのか。。。
割と、常識的なことが多いせいなのか。。。

まぁそんなわけで、読後感はあまりスッキリせず。

一点面白かったのは、
『時間がなくても、恋人には会える事実』
ってトコ。
自分がホントにやりたいときには、なんとかやりくりして時間を作ってしまうってことですよね。
確かに。

「改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊」を読んだ

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改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊 [単行本(ソフトカバー)]
4844323040

- ☆☆☆

- 手に取った理由
とあるブログで紹介されていたから。
"必読"と言われてしまえば、そりゃ心も動きます。

- 感想
割と普通。
それと、ITの世界において、古典の重要性をあまり意識でていないこともあり。。

この本自体で勉強になったのは、
・ミクロ
・マクロ
・歴史
の3点で本を手に取っていくこと。
"ミクロ"、"マクロ"は心がけてますが、"歴史"はちょっと落ちてますね。
だって、、ねぇ。
まぁ頑張って読んでみましょうかねぇ。

今の自分にはまだ早かったのかもしれません。
もうちょっと時が経ってから読み返してみようかしら。

2007年10月12日

「PLANNING HACKS!」を読んだ

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PLANNING HACKS! [単行本(ソフトカバー)]
4492042741

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
Hacks系だったから。
このシリーズが好きだから。

- 感想
期待以上でした。
というのも、PLANNINGってことで、計画の立て方の本だとばっかり思って読み始めてました。。。

企画 = 計画を立てるコト
Planning = 企画を立案するコト
⇒ Planning Hacks = 立案するタメのコツ
という感じでしたね。

最近、下流から離れて上流になってきたなぁと思ってたらイツのまにやら企画の仕事が増えてたトコロで、参考になる事が満載でした。
読んでる最中から、ガンガン取り入れて、活かし始めてるとこです。

まず準備に関しては、日々、型・名作ファイルの形成を意識するべきとのことですね。
これを意識し始めてから、プレゼンに参加するときの姿勢が変わりました。
何か使える絵はないか、とか、ストーリーの組み方、こういったところに目がいきますね。
また、いい企画書を見つけたら、すぐさまスクラップするようにもなりました。
イマイチ、収集方法に納得がいきませんが、今後修正していこうかと。

続いて、企画書の体裁についてでは、
① 1シート1オブジェクティブ
② 2本の線
③ フォント(HG創英角ゴシックUB、MSゴシック、Arial、MS明朝)
を早速取り入れてます。
②、③は簡単なので、PPTのマスタに登録して、書き連ねてます。
でも、①については、なかなか難しいですね。
1枚で話を一旦完結させる。。。
今後の課題です。

右も左もわからず、企画書を書き始めていますが、この本にはメチャメチャ助けられてます。
早く頭にインストールして、意識しないで企画が書けるようになっていきたいものですね。

「フェルマーの最終定理」を読んだ

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フェルマーの最終定理 (新潮文庫) [文庫]
4102159711

- ☆☆☆

- 手に取った理由
「博士の愛した数式(Amazon)」から始まり、「世にも美しい数学入門(Amazon)」と、藤原先生の本を読み進める中で紹介されていたから。
数学好きだし、フェルマーの最終定理には元々興味があったから。

- 感想
こんなにも魅力的に数字の世界を描けるなんて。。
改めて自分が数学好きなことに気付きました。

『ここで終わりにしたいと思います』
ワイルズのこの締めの一言には鳥肌が立ちました。
たった一つの命題に8年という歳月を費やせる。
そんな苦労が実った瞬間。(正確には、この時点では証明は完全ではありませんが。)
感動しました。

流れとしては、数学の生い立ちから、徐々にワイルズの生い立ちへとシフトしていきました。
所々で、興味深い命題を紹介していて、なかなか愉しませてもらえましたね。
証明終了後は、未解決の大問題を紹介。
・完全数は偶数か。
・完全数は無限に存在するか。
・双子素数は無限に存在するか。
・ゴルトバッハの予想
・ケプラーの球体充填問題
・四色問題(PCでの証明)
など。

そんな中、この本で一番心に残ったのは、
・不完全性定理
ですね。
わかりやすく、
「私は嘘つきだ」
を解くことはできないよね。
ということ。
大好きです。

いやぁ。
サイモン シン。
いいですねぇ。

そうそう。
"不思議の国のアリス"で有名なルイス・キャロルって、本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンで、数学者らしいですよ。
この情報はなかなか興味深い。

2007年10月9日

「I LOVE JAZZ」を聴いた

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I LOVE JAZZ
B00005UJHH

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
手に風味堂3を持っていたから。

- 感想
いいですね。
初めて手に取ったJazzですが、スンナリと聴けました。

風味堂もJazzピアノのはずなのに、全く雰囲気が違うんですね。
居酒屋でよく流れた曲がJazzだったことに改めて気付いてみたり。
なんだか色々な気付きを与えてくれた一枚でした。

個人的には、
> ソウル・ボサ・ノヴァ
がお気に入り。

2007年10月2日

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」を読んだ

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一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法 [単行本(ソフトカバー)]
4761261439

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
かなり前から気にしてて、Amazonのおすすめにあったから。

- 感想
この手帳術はかなりイケます。

しかも手帳の話に留まらず。
大きなまとまりとしては、
・夢人生ピラミッド
・未来年表
・三つの手帳
・ながら行動
といったところ。
それ以外はまぁまぁ。

"夢・人生ピラミッド"、"未来年表"、"三つの手帳"は、早いとこ書き始めます。
「20代のいま、やっておくべきお金のこと(Amazon)」で、資産運用の計画表のようなモノもあったし、それと合わせて、自分なりの未来年表を書いてみましょうかね。

"ながら行動"の例として挙げられてた行動に感動。
「仕事をしながら休日をとる」
究極ですね。
「1日30分」を続けなさい!(Amazon)
でも、休憩時間のとり方として、違う科目を勉強することが話題になってましたが、ようは同じことですね。若干切り口は違いますが。

そうそう。
この本の中でかなり興味深いことが書かれてました。

20代のころに設定した「速読術を身につける」という目標はいまだクリアしてお
らず、今なお研究を続けています。

ダメじゃん。。。

と、まぁ最後は落としてしまいましたが、全体的には、今までの読んだ本の中で一番実践向きのビジネス書?自己啓発書?かと思います。


・Filofax.jp
http://www.filofax.jp/

・ファイロファックス fILOFAX バイブル システム手帳(Amazon)
- 著者の持ってる手帳として紹介されてましたが、高い。。
本を読みきってから、喜び勇んで池袋のLoftに行ったものの断念しました。
代わりに800円のクリアタイプを試しに使ってみてます。
慣れてきた時にでもステップアップを狙ってみようかな。

「TOPPOINT(8月号)」を読んだ

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- ☆☆

- 感想
8月号はイマイチだったなぁ。
つっても自分の興味が向かなかっただけですが。

興味を惹かれたのは「補佐役の精神構造」ぐらいですかね。

あとは、、、う〜〜ん。
メモもほとんどとってないぐらい。。
まぁ9月に期待。

2007年10月1日

「20代のいま、やっておくべきお金のこと」を読んだ

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20代のいま、やっておくべきお金のこと [単行本]
4478620628

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
カミさんにもらった。
試しに目を通してみたら嵌ってしまった。

- 感想
そろそろこのあたりのことを勉強するべきですね。
第一歩としては手ごろなのかと。

でも詰まるところ、若いうちはあんまり大きな貯蓄はしないで細かく貯めましょうって感じですね。

具体的な指標がいくつか出てたのは参考になります。
・手取り15%は貯蓄
・1人暮らしの支出のバランス
・口座は最低4つ
・住宅ローンに関して(ローンは年収の4倍までetc)
など。

今後は少しずつこのあたりのことを検討しないとなぁ。
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