プログラマー現役続行 (技評SE新書) [新書]
- ☆☆☆☆☆
- 手に取った理由
プログラマーとして大成する道があるのか気になってたから。
- 感想
『現役続行』なんて話は一言で終了。
『ソフトウェア開発は芸術的な創造活動』だから、年齢が問題なのではないそうです。
まぁ問題なのは、日本の企業の風潮ですよね。
で、この本で語られていたのは、「もっとみんなでコードの質を高めていきましょうね」といった感じでした。
そもそもの原因は、上級レベルのプログラマが、周りを指導する機会が無いってこと。
ペアプログラミングでもレビュー会でも、どんなカタチでもいいから、1つ1つのソースを吟味しないと、レベルアップにはなりませんよね。
でも、問題は、時間。
と、スキル。
時間の問題はなんとかクリアできそうだけど、スキルばっかりはなかなか難しい。
レビューをやったとしても、その場にいる人たちの中で一番スキルの高い人以上のソースにはならないわけです。
これも、時間が経てば解決されるのかもしれませんが保障なし。
難しい問題です。
最近、コーディングから遠ざかってるんで、うずうずしてます。
の割には、PM、アーキテクト方面への興味が高いんですけどね。。
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