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2011年11月23日

日々の分岐点を一回ゲームと捉えるか繰り返しゲームと捉えるかの違い。

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こんなことを思うきっかけはこのエントリー。
- 得るモノ、失うモノ - Chikirinの日記
 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101214
交渉ごとに強い人の中には「自分の強い立場」を利用して、自分の主張を通そうとする人がいます。相手が断れないとわかっていて交渉をもちかけるような人です。もしも世の中が「その交渉ごと一回だけ」で終焉するのであれば、そうやって自分の主張を通すのも悪くないかもしれません。

でも世の中は続いていきます。立場を考え譲らざるを得なかった方にどんな感情が残るか、いつまで相手がそのことを覚えているか、と考えれば、めったなことで立場を振り回すのは損だと理解できるでしょう。

昔から、自分は勝負事や商売に弱い。
サッカーをやっていたときから感じていた違和感は、怪我のリスクを承知で突っ込んでいけるタイプのプレーヤの最後の一歩。
自分にはどうしてもその一歩が出せなかった。
頭に血が上ってるときは何度かやってたかもしれないけど。

仕事では、声の大きい人の言うことが通りやすいんだなぁと思うけど、どうも自分はそこまで自分の主張を強くだせない。

これらのことをゲーム理論に沿って考えてみたら、ちょっとしっくりきた。
どうも自分は、日々の分岐点を繰り返しゲームで考えてるようだ。
これで最後であれば、譲れないこともあるのだろうけど、どうも自分はまた次回があるし、と考えてしまってる。

アンソニーロビンスの本でもあったけど、結果を見て一喜一憂する人と、「さあどうかな」と捉える人の視点の違いに似てる。

どっちが良いのかは今の段階では判断できないけど、いまの自分の捉え方の方が、おおらかにふるまえてるから不満は無い。


ゲーム理論トレーニング
4761260785

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