- ☆☆☆☆
- 手に取った理由
妻がブックオフで見つけて、読み終わった後に紹介されたので。
- 感想
子どもの感性を制限しないことの素晴らしさ。
灰谷健次郎の思想にとても共感を覚えた。
特に「待つ」ことの重要性。
面白かったのは、園内での日常での会話の中で印象的だったものが紹介されているコーナー。
おとうさんは こめややのに あさ パンをたべる
おとうさんのなまえは タニカツマサヒデ子どもたちが真顔で言ってる姿を思い浮かべると笑みが溢れてしまう。
おかあさんのなまえは タニカツフミコ
こうじくんのなまえは タニカツおとうと
保育園の日常が書かれているので、息子のことを思い浮かべながらなごやかな時間を過ごせた一冊。
0 件のコメント:
コメントを投稿