妻と「最高の人生の見つけ方」を観た

最高の人生の見つけ方 [DVD]


- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
　テレビのCMで面白そうだなぁと妻と話しをしたので。

- 感想
　完全に男目線のストーリー展開だったので、自分は楽しく観れた。
　人生の最後ぐらい自由にしてもいいのかなぁと感じた。

　この映画、原題は「The Bucket List」で、自己啓発に興味がある人なら「おっ」と思う。

　余命を宣告される前に、ちょっと考えさせられる問いかけ。
　「自分が死ぬ日を知りたいか」
　どうだろう。
　なかなか想像できない。

　余命を宣告されてから、2人が行動を共にするようになって、ちょっと興味深い話が出た。
　「死を受け入れるプロセス」
　１：否認
　２：怒り
　３：取引
　４：抑うつ
　５：受容
　これは、死に限らず、自分の不都合な事象全てにあてはまる気がした。

　気になったのは、秘書の存在。
　なぜこの秘書はここまで強気に会話ができるのだろうか。
　自分の雇い主に。
　最後のカットもこの秘書が持っていくし。不思議。

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最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版 [ハードカバー]