先日、映画「エクスペリメント」を観て思いに耽った結果をまとめる。
「7つの習慣」でも似たような話はあった。
どこの会社の人間か。
その会社ではどんな役職か。
自分の役割を認識し、それらの役割の中で自分が求められていることをやる。
でもそれってその人の本質ではなく、あくまでも役割でしかない。
その人に資質があるから、その役割を持てるのか。
その役割をこなす中で、その人の中に資質が芽生えるのか。
ちょっと古い話でたとえてみる。
FF5で、最強のジョブはどれか。
それは「すっぴん」だと思う。
それぞれのジョブでレベルをあげ、各技能を習得する。
これは、自分の役割を明確にし、その役割をこなすことで、能力が向上する実社会と同じと見なせるのではないか。
そして、最終的には、役割に縛られない自分そのものの能力が飛躍的にアップしている。
余談として、海外版だと「すっぴん」は「Freelancer」と表記されるらしい。
「すっぴん」だと実社会とのつながりが見えないけど、「Freelancer」と言われると、なんだかFF5の世界観ってスゴイと思えてしまった。
「役割」という型に縛られるのか、それとも「役割」を演じることで自分のスキルをアップさせると認識するのか。
そういえば、最近読んだ漫画「ドラゴン桜」でも、「型にはまれ」という指導があったな。
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