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- 手に取った理由
"自分のキャリア"の文字に惹かれて
- 感想
これはなかなか参考になりました。
自分もそろそろ社会人3年目を目前に控え、仕事に対して考えることが多くなってきました。
どうキャリアアップを検討するべきなのか。
とか。
そんな中で気になった話題は、
・「今の会社に長く居すぎ?」その判断基準は
・「自分のキャリア」50%上方修正計画
- 今のままでは8割の人は「漂流社員」になる!
- つぶしが利く人の「鉄板資格」大図鑑
- わが家の「家計・資産」レバレッジ増益プラン
といったトコロでした。
■ 「今の会社に長く居すぎ?」その判断基準は
1. 「あなたは毎朝、職場に行きたいと思いますか」
2. 「同僚と過ごすのは楽しいか、それとも同僚に疲弊させられているか」
3. 「あなたの会社は、あなたが自分の個人的な使命を実現する手助けをしてくれるか」
4. 「今の会社での一年後の自分の姿を思い描けますか」
なかなか考えさせられます。
4番なんて特に。。。
■ 今のままでは8割の人は「漂流社員」になる!
これはとても良い考え方でした。
キャリアのデザインを描くにあたって、「筏(いかだ)下り」と「山登り」を使ってアドバイス。
このため、若いうちは、「激流」を選ぶべきとのこと。
また、目指す山を検討するときは、ホーランドの理論を参考に、
- 「何が得意なのか」
- 「何をしたいのか」
- 「何をすることに価値を感じるのか」
の三大要素を軸に検討すべきとのこと。
参考になります。
それと、30代前半・30代後半・40代前半・40代後半・50代での注意事項もまとまっていて、今後の意識にも影響してきそうですね。
各年代の内容についてはまぁ後々まとめます。
■ つぶしが利く人の「鉄板資格」大図鑑
ここは、ちょっととっつきにくかったですね。
唯一気になったのは、
- GCDF(Global Career Development Facilitator)
ぐらいでした。
あとはサラッと。
■ わが家の「家計・資産」レバレッジ増益プラン
若干"レバレッジ"の一言に釣られたとこはありますが、まぁまぁ参考になりました。
資産を考えると、早いトコ、アセットロケーション(資産配分)に取り組むべきのようですね。
いつから取り組むか。
悩みます。
『敗者のゲーム』なる本が紹介されていたので、気が向いたら読んでみます。
一先ずウィッシュリストに登録。
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