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2008年1月13日

「14歳からの哲学」を読んだ

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14歳からの哲学 考えるための教科書 [単行本]
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- ☆☆☆☆☆

Ⅰ 14歳からの哲学A
- 考える
- 言葉
- 自分とは誰か
- 死をどう考えるか
- 体の見方
- 心はどこにある
- 他人とは何か
Ⅱ 14歳からの哲学B
- 家族
- 社会
- 規則
- 理想と現実
- 友情と愛情
- 恋愛と性
- 仕事と生活
- 品格と名誉
- 本物と偽物
- メディアと書物
Ⅲ 17歳からの哲学
- 宇宙と科学
- 歴史と人類
- 善悪
- 自由
- 宗教
- 人生の意味
- 存在の謎

- 手に取った理由
かなり前から読みたかった本で、ヤフオクで目に入ったから衝動買い。

- 感想
重たい。
14歳でこれを考えられるようになるんだろうか。。

。。ん?
ということは自分は14歳レベルなのか?
、、まぁそれは置いといて。

内容としては、目次に挙がっているテーマについて、「考える」ことで、種々の問題提起を図って、最終的な答えは述べずに、論理を展開させてる。
一度通しで読んだだけだと全く頭に残らない。。
定期的に読み直す必要がありそうです。

ふと、思ったのは、この本は、14歳の為の哲学の本ではなく、14歳の親の為の哲学の本なんじゃないだろうか。。
この本を読んでも、「考える」ことが主題として存在してしまっているため、ある程度の人生経験がないと、何を言いたいのかわからなくて終わってしまう。
う〜〜ん。
どうしたもんか。

まぁ、一先ずは、自分に子供ができたとき、もしくは、自分がこの年頃の面倒をみる機会ができたときに、読ませてみて反応を観察するかな。
内容をみるかぎり、読むのが時期尚早ということは無いだろうし。

そんなわけで、なかなか興味深い内容の本でした。
一読して損することはなさそうです。

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