お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) [新書]
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はじめに
第1章 金融リテラシーの必要性
金融リテラシーとは
日本の家計における"リスク資産"の割合
ワークライフバランスのために
日本人は本当にリスク回避的なのか?
リスクをとらないのはなぜか?
金融リテラシーの能力とは
金融リテラシーが低い理由
金融リテラシーの基本原則
自分の資産がどんどん減る
お金をコントロールする
第2章 金融商品別の視点
分散投資(アセット・アロケーション)を理解する
見かけ上のリスクと本当のリスク
禁中商品別の視点
第3章 実践
円高と円安、どっちがどっち?
「じゃんけん理論」と「チャート分析」
金融でしっかり儲ける方法の基本5原則
金融リテラシーを身につけるための10のステップ
投資原資の生み出し方
第4章 金融を通じた社会責任の遂行
資本主義の二つのほころび
「小さな政府」路線の結果
金融リテラシーがないと、自分の身を守れなくなってきた
社会責任投資の発展
金融の生涯教育に向けて
おわりに
- 手に取った理由
勝間さん本なので。
それと、最近はお金に関心がよってるので。
- 感想
一先ずインデックス・ファンドを始めてみたくなりました。
本書で一番課題として挙がってたのは、「タダ飯はない」ってことですかね。
言われてみれば確かにそうですよね。
ラクして稼げる方法があるわけないです。
で、そこが根底にあって、金を稼ぐにはリスクが伴いますと。
なので、発生しうるリスクは回避・分散して、リスクコントロール。
じゃあどうやってリスクをコントロールするのか。
大筋はこんな感じですね。
それと、冒頭から問題視をしている、金融リテラシーの低さについても、対策が用意されているので、とても助かります。
ステップ1 リスク資産への投資の意思を固める
ステップ2 リスク資産に投資をする予算とゴールを決める
ステップ3 証券会社に口座を開く
ステップ4 インデックス型の投資信託の積み立て投資を始める
ステップ5 数カ月から半年、「ながら勉強」で基礎を固める
ステップ6 ボーナスが入ったら、アクティブ型の投資信託にチャレンジ
ステップ7 リスクマネジメントを学ぶ
ステップ8 リターンが安定したら、投資信託以外の商品にチャレンジ
ステップ9 応用的な勉強に少しずつチャレンジ
ステップ10 金融資産構成のリバランスの習慣をつける
早速、これに沿って動きはじめます。
今のところ、ステップ3が一番のハードル。。
まぁステップ2が決まるのにも時間がかかりそうなんですけどね。。。
そろそろInputだけじゃなくて、動き始めないとなぁ。
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