ITアーキテクト Vol.10 [大型本]
- ☆☆☆☆
- 手に取った理由
「インフラ知識大全」の文字が目に入ったから。
それで立ち読みしてみたら、惹かれる話題がボロボロと。。。
- 感想
いい感じです。
周りからこの手の知識を吸収できないので、この本は重宝できます。
今回は「インフラ知識大全」のコトバに惹かれVol.10を手に取りましたが、順序は気にせず、全巻読破を目指します。
あ。
読むだけじゃなくて、まとめと復習をシッカリやって、身につけないとね。
以下、愉しげな話題について。
「非機能要件」
すみません。この意識が皆無でした。
システム開発では、要件定義で挙がった"機能"を実装してればいいと思ってました。
だめだめです。
この項目はなかなかハードなので別途まとめます。
「インフラ知識大全」
今回の特集の目玉。
アジェンダは、
・OS
・ネットワーク
・DB
・ミドルウェア
・運用/管理
それぞれ、基本的なことですが、基本のできない自分には最適な情報でした。
「ログ管理の要件整理」
これは今まで誰にも示唆されませんでした。。
"目的"と"対象"を明確に。
それと、"監査"のためなのか"証跡"のためなのか。
この意識を持つ必要があるようですね。
「アーキテクチャの決定要因となるリスク」
これは超重要。
大きく分ければ以下の4つ。
・要求
・技術
・スキル
・政治
これらに対してシッカリとリスクマネジメントをする必要があるわけで。
メチャメチャ抜けてたな。。。
「体温を維持する」
話は変わり。
確かに、これをするには相当のエネルギーが必要ですわね。
「自分の得意分野を作る」
この業界で、この意識は大事です。
何かしらのスペシャリストにならないと生きてけないし。
どこから手をつけていいのやら。。
と、まぁこんな感じの本でした。
自分にはまだ早い可能性は高いです。
でも、そんなことを言ってたら始まらないんで、着手します。
ITSS・UISSでざっくりと必要な知識をチェックしときながらね。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿