2007年9月15日

「急に売れ始めるにはワケがある」を読んだ

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急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫 ク 2-1) [文庫]
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- 手に取った理由
毎日チェックしてるブログで紹介されていたから。

- 感想
これは絶対に読むべきです。
ビジネスマン・教育者・親であれば尚更読むべき。

始まりは、「あくび」の影響力とその伝播について。
「あくび」は感染ると言いますが、ホントのようです。
文字でも、音でも、あくびしてるとこを見るだけでも。

そんな簡単な話から、ティッピングポイントの3原則に話は移っていきます。

ちなみに、
ティッピングポイント=閾値
と考えれば良いそうです。

「少数者の法則」「粘りの要素」「背景の力」
これら3つの原則よりティッピングポイントを迎えるそうです。

少数者として、
・媒介人(コネクター)
・通人(メイヴン)
・セールスマン
といったタイプがいるそうです。
こう考えると、自分は、メイヴンとコネクターを目指しているみたいです。
ということは、セールスマンを探しておく必要がありそうですね。
今後の課題。

背景の力として興味深かったのは、
映画「[[amazon("B00018GYBA","es")]]」で有名になった、"模擬監獄の実験"ですね。
"割れた窓"・"性格は状況に大きく左右される"といった点も勉強になりました。
こう考えると、教室の汚いクラスが荒んでいくのも当然ですね。
学級崩壊したクラスは一先ず教室の掃除から。
と理論を展開できそうかと思ったり。

あと、伝播のタイプとして、
・導入者(イノヴェータ)
・初期採用者
・初期多数派
・後期多数派
・出遅れ(ラガード)
と分類されているところも◎
自分は、イノヴェータか初期採用者になれなければ、その伝播の波には乗りません。
そんなヘソ曲がりだってことに改めて気付いてみたり。

最後に、自殺と喫煙の章はかなりタメになりました。
「問題を抱えてる人への自然な広告」
「他人に死の許可を与える」
このフレーズには心打たれました。
マスコミって難しいところです。

ざっとまとめるとこんなところ。
他にも、セサミストリートを例に、教育の手法について話を詰めてるところもあったり。
文庫化されるだけあって、内容は超充実。
全ての人にオススメできる一冊。



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