世界一やさしい問題解決の授業—自分で考え、行動する力が身につく [単行本]
- ☆☆☆
- 手に取った理由
新宿紀伊国屋で平積みされてて面白そうな雰囲気だったから。
- 感想
悪くないんだけどなぁ。
小中学生が読むならいいけど。。
それの割には1200円。
対象がイマイチってところですね。
でも、その点を除けば悪くなかったです。
問題に対するタイプ分けで
・どうせどうせ子
・評論家
・気合でゴー
・問題解決キッズ
とあり、言われてみれば大別するとこうなるなぁと改めて実感。
特に子供に見られる特徴だなぁと思ってみたり。
PDCAサイクルを噛み砕いた話も、分かりやすくて良かったね。
あ、それと、1点納得がいかなかったのが、
「すべて自分たちでやらないといけないと思っていませんか?」
ということについて。
確かに、対象が30越えのビジネスマンであれば、このスタンスは必要ですよね。
でも、若いうち、幼いうちから、この姿勢を持っちゃうと成長が止まっちゃうんじゃないかなぁと。
合理的に問題を解決するという点では、得意な人にやってもらっちゃった方がいいけどさ。長期的な目で考えれば
"すべて自分たちでやっちゃうべき"
だと思う今日この頃。
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