「リーダーシップからフォロワーシップへ」を読んだ

リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは (単行本（ソフトカバー）)


- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
最近の組織だとリーダーシップは浮きやすいなぁと感じ。
リーダーシップに違和感を抱く自分が上司になるイメージが湧かないので。
電車の中吊り広告でタイトルを見かけて。

- 感想
この人の思考は自分に似てるなぁと思う点が多々あったのと、その思考を明確にしてくれていたことで自分が悶々としていたことに光を当ててくれたように思えたこともあり、惚れました。

・対極視点法
・一貫性を持ち、スタイルを確立する
・期待に応えない／他人に期待しない／怒るより、謝る
・元来怠け者である私は、突き詰めていくと何もやりたくない
・人生の勝負というのは永遠と続く
・どの組織に属しているかを重要視してしまいがち
・フォロワーの五つの選択肢
・正論はツール
・ポジションリスペクト
気になったフレーズを列挙するとこんな感じ。

最も好意を持てたのは「元来怠け者である私は、突き詰めていくと何もやりたくない」ここ。
今向き合うべきは「一貫性を持ち、スタイルを確立する」こと。

最近ちょくちょくアタリ本を引いてる。