東京タワー [単行本]
- ☆☆
- 感想
映画とは全く違うイメージ。
主な登場人物の透・詩史・耕二・喜美子と由利・吉田。
映画を観て思ってた人物とはかなり違った人物なのではないかと感じた。
ストーリ自体も、映画向けに変更してる部分が多々ある様子。確かに映画なら、本の終わり方だとかなりつまらないかな。
配役は、詩史=黒木瞳、由利=加藤ローサ、吉田=平山綾、の三人はかなりバッチリ。読んでて、かなりイメージがしやすい。それに比べて、他の3人はかなり無理があるような…。全くイメージが湧かず。
映画とのギャップがなかなか楽しめる一作。
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強いて理想を言えば、原作同様、もっと由利を映画で登場させるべきだったのでは??と。
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