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2007年7月28日

「SEの文章術」を読んだ

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SEの文章術 (技評SE新書) [新書]
4774130877

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
技評SE新書の中でやっと興味深いタイトルの本を見つけたから。
それと、最近、ドキュメントを作成する機会が増えたから、気になって。

- 感想
なかなかタメになります。
そんな感想の割には☆×5。

これぐらいの内容は、常識として身に付けておかないとね。
自分は全くなので。

では、本題。

本の中でも買いてあったけど、どういうわけか、SEには文章を書くのが苦手な人が多い。
特に自分。。。

単純に、日本語は難しい。その理由として、
・ひらがな、カタカナ、漢字の3種類。
・同じような意味の語彙が多い。
・文体や敬語多い。
これら3点があげられてました。
ホントその通り。
単純に日本語を使いこなすだけで、大変なのに、それを仕事で使おうとすればそりゃ簡単にはいきませんね。

ビジネスの中では、
・正確性
・伝達性
・納得性
が必要とされているそうです。確かに。
さらに、対象となる人が沢山。

システム開発時のステークホルダには、
・顧客
・ユーザ
・営業
・PM
・SE
・PG
・テスター
・運用
が存在する。
それぞれの立場で、必要とされる文章は全く違う。
困ったもんです。

さらには、ステークホルダに対する公的な文書の他に、
非公式な文書もあったり、一体どうしたらいいんだって状況です。

そこで指摘されていたのが、「読み手の視点」です。
ここで自分が書いてる文章なんて、自分宛なもんですから、大体支離滅裂。
マインドマップ作成前のように、思いついたコトバを書き並べてるだけですが、それではダメなようです。
・・・まぁ当たり前ですが。
ざっくりわければ、
・自分
・特定の人
・不特定多数
の3つのようですね。

と、中身をまとめ始めてみましたが、まだ第2章の半分までしかきてないので、諦めてみます。
興味がある方は是非一読を。

メモ
・短期記憶(7±2)
・起承転結(起証展結)
・序論、本論、結論(序破急)
・エレベータブリーフィング
・隠れた前提
・一文一意
・箇条書き(数と序列)
・設計図のポイント(類型、目的、読者、目次、論理)
・画面よりも紙で確認
・提案書(5W1H3C)

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