- ☆☆☆☆
- 手に取った理由
少しでもTODOを減らしたいと思い。
- 感想
simple is best.
現代の大量の情報の中をどうそつなく泳ぐべきか、イメージしたく本書を手に取った。
内容は悪くない。
大量の情報にアクセスできる環境を楽しみつつ、ホースから飲み込む量は自分で決める暮らしそうそう、こんな感覚で過ごしていきたい。
<人生をシンプルにする2つのステップ>
ステップ1:大切なことを見極める
ステップ2:それ以外のものを取りのぞく
「1度にひとつ」のゴールだけに集中するこんなスタンスで著者がクリアしたゴールには、
5. サイドビジネスで収入が倍になった。といったものが挙げられていた。
7. 菜食主義になった。
どう取り組んだのかは書かれていないけど、一つずつ取り組む効果は確か。
実践編で
減らすテクニック1:シンプル・ゴールが書かれていた。
減らすテクニック2:シンプル・プロジェクト
減らすテクニック3:シンプル・タスク
GTDでも、似た考えがあり、スンナリと理解できた。
減らす効果の説明として、
ひとりは、毎週大量に何本もの記事を書くことを目指すタイプ。こんな対比が挙がっていた。
もうひとりは、週にたった1本だけ。
あぁ、まぁ、確かになぁといった感じ。
それと、本書で最も同意できたのは、これ。
制限する ー なにごとも制限しよう。なぜなら、息子の名前を決めるときに活躍したから。
制限することで「本質に迫ること」を厳選することができる
息子の名前を決めるにあたり、自由に選ぶと候補があり過ぎて、決めてにかける。
なので自分はどんどん制限していった。
字画を調べ、使う漢字を決め。
そうして決めた。
この原則は大事。
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