Normal is Best.: 「プリズン・ブレイク」を観終えた

2011年2月3日

「プリズン・ブレイク」を観終えた

- ☆☆☆☆☆

- 手に取った理由
　唯一知的な海外ドラマと思い。

- 感想
　最高。もう他の海外ドラマには手が出せない。

　2008年の秋からシーズン1を観始め、2009年の春にはシーズン3まで観終えた。
　その後は少し間があき、2011年の年明け早々シーズンファイナルを迎え、グランドフィナーレ。

　壮大なプロジェクトを超短期間で遂行する。
　絶対的なリーダーシップとプロジェクトチームの実行力は参考になることばかり。
　メンバたちがただ手を動かすだけでなく、自分のすべきことを理解し、確実にそれを遂行する。
　プロジェクトチームの最高型を観れた気がする。

　内容に関しては、wikipediaにまとまってるのでそちらを参考に。
- プリズン・ブレイク - Wikipedia
　http://ja.wikipedia.org/wiki/プリズン・ブレイク

　延々と脱獄し続けたこのドラマ。
　一体何がテーマだったのだろうかとちょっと振り返ってみる。
　最終的に生き残れたのが家族持ちだったことを考えると「守るべきものの尊さ」。
　プロジェクトを遂行するときには必ず複数人で取り組んでいるところをみると「信頼できる仲間」。
　度々懲りずに繰り返される交渉ごとでは「切り札は先に見せるな、見せるならさらに奥の手を持て」。
　といったところか。
　ストーリー上、裏切りが発生する場面が多いけど、最終的には何故か許したくなる状況説明があるのもちょっと不思議。

　これでしばらくは海外ドラマとはお別れ。
　勉強再開。

プリズン・ブレイクシーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]