http://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/backnumber/100603.html
「お客様の声をよきモノづくりに生かせ」そんなポリシーのもと、商品開発を進めている会社がある、家庭用品メーカー最大手の花王である。
花王では消費者からの相談や苦情を受け付ける窓口は24時間の対応をしている。花王の商品群は多岐に渡る。洗剤の「アタック」、シャンプーの「メリット」、クリームみたいな石鹸「花王石鹸ホワイト」、台所用洗剤「マジックリン」、洗顔フォーム「ビオレ」、入浴剤「バブ」、さらには「ヘルシア緑茶」など、多種多様なヒット商品を生み出している。そうした商品を夜中に使用して、使用方法を聞きたいというお客様もいるはずだ…との考えから相談窓口を24時間設けているのだ。
また、商品開発の担当者も消費者を徹底的にリサーチして、それを商品開発に生かしていくことで知られている。
2005年、衣料用洗剤の商品開発担当者、呉裕利子(くれゆりこ当時45歳)もさらなる次の世代の「衣料用洗剤」を開発しようと、消費者のリサーチを続けていた。
実際に一般の家庭を訪問し、どんな風に洗濯をしているのかをすべて見せてもらい、さらに洗剤にどんな不満を持っているのか、などを徹底的に聞き込んでいくのだ。そこから分かってきたのは消費者のこんな声だった。
「洗剤が重くて、買い物が大変」
・・・
初ルビコン。
うー、、、イマイチ。。
再現VTRがドラマ仕立てで、こういった進行は悪くないなぁといったぐらい。
以上
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