改めて考えるとよく意味がわからないので調べてみた。
- 風評被害 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/風評被害
風評被害(ふうひょうひがい)とは、存在しない原因・結果による噂被害のこと。
・風評による被害ふむふむ。
・災害、事故による直接の被害
・危機回避のための適切な判断(リスクの増加)
のいずれであったかを厳密に区別することは難しい。
自分が感じていた違和感は、現段階で公開されている情報を加味した上で3つ目の「危機回避のための適切な判断」をしてるのになんで「風評被害」だとメディアが言うのか理解できない。
ということだと理解。
情報の受け手からするれば「危機回避のための適切な判断」をしたいのだから、公開されてる情報から判断できる範囲で色々差し控えるのはやむをえない。
じゃあ何が問題なのか。
現在の風評被害の被害者側の視点で考えてみる。
性悪説だと、被害うけちゃったけど、検査しないで私たちは「風評被害」の被害者なんですって言ってれば、心優しい人が手を差し伸べてくれるだろう。
性善説だと、被害を受けてるのかどうか「ちゃんと」検査して、問題ないならその情報を公開して欲しい。
と想定できる。
じゃあこの問題はなんて言うのか調べてみた。
- 風評被害と隠蔽被害
http://www.asyura2.com/2002/bd20/msg/215.html
風評被害と隠蔽被害 投稿者 日時 2002 年 9 月 22 日 09:06:22:
この風評被害という造語は、原子力発電所事故によって、撒き散らされた放射能被害の噂の広がりを牽制するためにできた。ふむふむ。
この風評被害という言葉を乱発することにより、まるで、何も危険がないのに、不安をあおっているという印象を群集に与える効果がある。
だがこれには疑問がある。
まず本当に安全なのかという疑問だ。
しっくりきた。
以上
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