会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (新書)
- ☆☆☆
- 手に取った理由
社会人5年目となり悶々としてるため。
- 感想
イマイチ。
雇用関係におけるリスクの説明に重点がおかれ、メリットデメリットの比較はナシ。
会社に人生を預けていた時代の思想としての「丁稚奉公」の説明には納得。
確かに、丁稚奉公する下心としては、今頑張れば、そのうち自分の下にも人がくると考えるが、今の時代そうはならない。原因がどちらにあるのか知らないが。
学生時代から、アルバイトしていても何故か自分には後輩がつかなかったり、今の職場でもそうだったりするので、この点には自分も思うところはある。
先日「勝間和代 VS ひろゆき」こんなのを目にしてしまったので、若干色眼鏡つきで読んでしまったのがいけないのかもしれないが、斜(はす)に構えて読むぐらいがちょうど良さそう。
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