人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン [単行本]
- ☆☆☆☆
- 手に取った理由
アンソニー・ロビンスの本を一冊は読んでおきたいと思い。
- 感想
この本で、最も印象的だったのは、「さあどうかな」の一言。
副題の通り、この本では「決断の人」になるためには日々をどう過ごせば良いかというのが明解にまとまっている。
その基本的な考え方は、「何を信じるかを自分で選ぶことができる」というもの。
だから、周りができないと思っていることも、自分ができると思えばできる。
そんなこの本で最も惹かれたのは、どんな良いことや悪いことが起きても、その結果が次の結果にどう影響を及ぼすのかはその時点では判断できないという意味の一言「さあどうかな」。
長い人生を繰り返しゲームとでも捉えたようなこの一言はグサリときた。
結果はあくまでも結果でしかなく、それをどう捉えるのかは自分次第。
その結果が今は悪いものでも、後々良かったと思えるかもしれないのだから。
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