- ☆☆☆☆
- 手に取った理由
Systems Engineer Vol.1(Amazon) で紹介されていた。
決め手は、1965年発行の2005年第71刷。
- 感想
スゴイ。
第71刷は伊達じゃない。
とは言っても、1965年にこれだけの理論が確立されてるのがスゴイってだけ。
変化の少ない業界であれば、作業主体の計画管理は可能。
でも。。。
まぁ熟練になればやりこなせるのでしょうかね。
基本ルールの中にもありますが、このPERTは、アクティビティから計画を立てる。
全てのアクティビティを洗い出して、それらをネットワーク図に落とす。
確かに合理的な手法なんですが、感覚的なスケジューリングが出来なくなってる。
カレンダーとにらめっこして、各作業の締め切りを感覚的に押さえて。
それから各作業をブレークダウンしてく方が、自分の業界には合ってるかと感じました。
この管理手法も一つだと思いますが、一長一短。
MSプロジェクトでの管理の中に、PERTがあればいいのではないかと思います。
そろそろPMBOKでも真剣に勉強するべきなんだろか。
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