http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20100531.html
ゲスト
民主党 枝野幸男
自由民主党 河野太郎
みんなの党 渡辺喜美
4年間、200回にわたり、
戦い続ける日本企業を見つめてきた「カンブリア宮殿」。
高度成長からバブル崩壊、そして停滞経済…
激動の時代を乗り越える中で、
企業は全く新たなカタチへと進化を遂げていた。
企業はここまで進化を遂げた!
そして「政治」は、どんな進化を遂げられるのか?
日本の未来を担うべき若手政治家を招き、
数々の企業が示してくれた日本の可能性を語り合う、
あくまでポジティブな政治トーク。
「今こそ、政治家に“希望”を聞く時だ!」
とても良いタイミングで面白いメンツが揃ってます。
話題の中で気になったのは、2つ。
税金まわりについて。
龍さん「税金の配分をどうしますか?」頑張る地方の話。
渡辺「法人税を下げて国の財源、消費税を上げて地方の安定財源にする。」
河野「法人税はアジア並みに下げて、海外からも入りやすいようにする。」
龍さん「大きな政府、小さな政府はどっち?」
河野「基本的には小さな政府」
渡辺「自民党は小さな政府というのは嘘ですよ。」
枝野「法人税のダンピング競争に日本は勝てない。所得税は累進を少し緩めすぎた。」
龍さん「枝野さんは増税論者ですか?」
枝野「そうですよ。このままでは日本の財源が持たない。少子高齢化が膨らんでいけば、直接収入を得られない人たちが増えていけば、社会保障を行うには’大きな政府’しかできない。」
三位一体改革で削られた地方予算。しかし兵庫県小野市は行政サービスランキング全国1位。公共施設は土曜営業、児童館は年中無休。フィットネス利用料も1回300円と安い。小野市は少人数の職員で切り盛りしている。
新規採用無しで、退職者の自然減により10年間で3割減。民間に任せるものは任せて、黒字化を果たした。
職員は自ら行動するスタイルに変わっていった。この原動力は民間から市長になった蓬莱さん。「小泉改革を私は評価している。みんなが何ができるかを考えるきっかけになった。」と語る。
新聞読んでるだけじゃこんな情報にはありつけませんね。
おもしろい。
0 件のコメント:
コメントを投稿