ページ

2009年12月30日

「ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵」を読んだ

ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵 (単行本)
4822281108

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
初めてのアジャイル開発」を読んでいたら上司に勧められて。

- 感想
上司にうけた今までの指導はなんだかこの本に詰まってるなぁと感じた。

気になったトピックは以下
・頭脳労働者が時々ミスを犯すのは極めて自然で、仕事を真面目にやっている証拠
・人生にとってそんなに大切でないことのために、もっと大切なものを犠牲にしていると気がついたとき
・犠牲にできる唯一のものは品質。好んでやっているのではなく、他に選択肢がない。
・エンドユーザの要求をはるかに超えた品質水準は、生産性を上げる一つの手段
・スカンクワークプロジェクト/上層部への不服従
・自由電子への対応 - 大雑把な方針だけを与え、具体的に何をするかは各担当者に任せる
・牛を格闘する必要はない

エンジニアってのは身勝手なので、簡単に気持ちが萎える。
今後は、やる気をどれだけ維持できるのか。少し注意深く取り組もうかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿