ページ

2011年11月11日

人生や時間の流れを「線」ではなく「環」で捉えると、なんだか気持ちが晴れた。

ちょっと前にこんなエントリーを見かけた。
- 最もシンプルな時間術 ―幸せを求めるなら「ゆっくりが、早い」 : earth in us.
 http://www.earthinus.com/2010/03/slow-is-faster.html
・時間を「線」ではなく「環(サイクル)」として考える ・金輪際、人生のレースをやめよう
目からうろこ。
合理化、効率化、納期厳守、ラットレース、言葉は違えど、日々死に物狂いで目の前のタスクをこなせと言われる日々にはもううんざり。
前に読んだ本にもあったけど、そんなに焦ってもしょうがないよねと。

スピードを上げて、その先に幸せがあると思っていても、たどりつくと次の仕事が待っているだけ。
地平線に向かっていってもそこは滝があるわけじゃないし、いつまでも地平線にはたどりつけない。
筋斗雲に乗って空を駆け巡っても、おしゃかさまの手のひらから外にはでれない。

どういうふうに認識してもいいけれど、物事は一方通行で単発なものではなく、何度も繰り返されるサイクルだというふうに考えれば、なんだかすごく気が楽になった。


スローライフのために「しないこと」
4591114678

0 件のコメント:

コメントを投稿