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2011年8月14日

「PUSH 光と闇の能力者」を観た

PUSH 光と闇の能力者 [DVD]
B0038PRV5Q

- ☆☆☆

- 手に取った理由
 友人に勧められたので。

- 感想
 アメリカ映画というより、香港映画な仕上がり。
 主人公が弱すぎ。一体何回命を救われてるんだかわからない。
 の割には根拠の無い自信と周囲からの信頼感が不明。

 あらすじはこんな感じ。
- PUSH 光と闇の能力者 - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/PUSH 光と闇の能力者

 気になったのは、登場してくる「ウォッチャー(未来予知能力)」が見る未来が変わり過ぎ。
 そんなにコロコロ変わってたら、それって未来じゃなくてただの想像。。

 あと、ストーリーが色々と腑に落ちない。
 プッシュを拒否してるような場面があったり、プッシュされた記憶よりも手書きの手紙の方を信じる場面とか。
 プッシュが記憶を操作するだけかと思ったら、途中から相手を自由に操作する能力にすり替わってるし。

 テーマの切り口は良いけど、2部作か3部作に分けて、登場人物をもう少し減らして、舞台をアメリカにしてれば自分好みの仕上がりになってくれてた気がする。
 いかんせんアクションが中途半端。
 最後のムーバー同士のバトルがギリギリ良かったぐらいで、それ意外は。。

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