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2011年7月18日

「日本の危機」を読んだ

日本の危機 (新潮文庫)
4101272212

- ☆☆☆

- 手に取った理由
 父にすすめられて。

- 感想
 難しい。

 今までに無かった視点として、
"消費財"になった子供

 という章。
 かつては、どこの家にも子供いっぱいいた。
 なぜか。
子供にかかるコストが少ない一方で、子供は労働力と老後の保障となった

 からと言う。
 確かに、子どもを持つ親となって、どうしても子どものことを金銭的な面で重荷に感じてしまう。
 これが間違いなのかは現段階では判断できないけど、この章での問題提起は自分に新しい視点を与えてくれた。

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