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2011年3月9日

「カンブリア宮殿 2010年6月21日放送 株式会社ツムラ」を観た

- 2010年6月21日放送
 漢方のリーディングカンパニー・健康と
 医療への貢献こそが企業使命だ!
 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20100621.html

ツムラは今年で創業117年目になる老舗企業。現在、病院で処方される医療用漢方薬では日本国内シェアのなんと8割以上を占め、2010年3月、営業利益と経営利益が3期連続で過去最高となった。そんな絶好調のツムラだが、バブル崩壊後、同族による多角経営があだとなり倒産の危機に陥っていた。

漢方が結構利用されてることを始めて知った。
東洋医学は胡散臭いと思っていたのだけれど、実績は残しているらしい。

国内で漢方のトップシェアをほこるツムラでも漢方がなぜ効くのかは解明できていないというのには驚き。

西洋医学では、理論的なアプローチで直接的に病状を改善するけど、体への負担が大きい。
それに対して東洋医学では、自然の力で改善させるので、体への負担が軽くて済むらしい。

漢方の原材料は大半を中国から取り寄せているけど、今後は国内で生産できるような体制を整備中とのこと。

早速ツムラの株価をチェックするようにしてみた。

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