http://d.hatena.ne.jp/shanaineet/20100419/1271679485
社内失業という現象
2009年度の経済財政白書によると、企業内で余剰人員となっている社内失業者の数は、1〜3月期で、なんと607万人に上ると記されています。「へ〜。そうなんだ〜」と軽い感想を持ったあなた。これ、とんでもない数字ということにお気づきでしょうか。
何も仕事をしないで給料がもらえるなんてなんとも羨ましい話。
しかし考えていただきたいのです。中には自由にwebサーフィンできないパソコンを当てがわれたり、自由に離席さえできない環境に置かれている社内失業者もいます。8時間、何もせずに座っていなければいけない人の辛さはどれほどでしょうか。「自分は会社に不要な存在なのだ」「どうせ転職などできるはずもない」「将来どうすればいいのだろう」とぐるぐる自問しながら…。
PC = Webサーフィンマシン
と認識してる時点で残念に感じてしまう。
自分の記憶が確かなら、有名な数学者ガロアは投獄中にガロア理論の基礎を固めたとも言われてる。
環境を批判するのはどうかと。
なれるものなら社内失業になってみたい。
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