アタマが良くなる合格ノート術 [単行本(ソフトカバー)]
- ☆☆☆
- 手に取った理由
最近、各種資格の勉強に励んでるようなそうでもないような状況なので。
- 感想
この本のポイントは、
・「ノートを作る/使う」という二つの視点
・ノートを作る対象の「インプット(知識説明)型」と「アウトプット(問題演習)型」の二つの視点
と感じた。
ノートのダメな取り方として
・全部書きとろうとしてる
・美しいノートにこだわる
・丁寧に清書しなおす
・参考書の内容をノートに丸写し
・抽象概念だけを書きとっている
が挙げられていて、これらは「勉強」ではなく「作業」に過ぎないと指摘。
また筆記具に関しては、鉛筆/シャーペンから、ボールペンへの移行を推奨。ボールペンの方が文字がスムーズに書けるとのことらしい。
自分も大学3年生ぐらいから筆記具はボールペンに変えましたが、この推奨は同意。
しかし問題もあり、ボールペンだと消せない。なので、「イレイザー・ドット・マックス」が紹介されてました。ボールペンだけど、書いた直後ならこすって消せるというもの。
「インプット型」授業には復習を。
「アウトプット型」授業には予習を。
定期試験対策で面白かったのは、
・その先生の過去問と授業のノートを入手する
というもの。
高校のときに、自然と自分が実践していたことが載っていてなんだかニヤけてしまう。
記号や略語の利用は、確かにな、と思うところが多々あり、導入方法について今後検討する必要あり。
記憶のコツとして、バロック音楽/カモミールやローズマリーがオススメされていたのは興味深く、iPhoneに入ってる曲と家にあるハーブティーの見直しに役立ちそう。
全てを取り入れる必要は無いにしても、かいつまんで少しずつやってみるとよさそう。
ペーパーメイト リプレイマックス ブラック 【S31742280】
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