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2010年3月2日

「父親が教えるツルカメ算」を読んだ

父親が教えるツルカメ算 (新潮新書) (新書)
4106101750

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
父親になったので。

- 感想
気持ちの持ちようが気に入りました。

たてつけとしては、子供に学問を教えるにあたっての位置づけの説明から入って、算数を忘れた父親のために
・ツルカメ算
・和差算
・差集め算
・ニュートン算
・流水算
・円/立体図形
といった例題の開設が載っているという感じ。

問題の解き方なんかは、実際に教えることになる前日にでも確認しておけばいいけど、教育に対する姿勢は、これから息子と過ごす時間の中で、頭の片隅いれておくべきことだなと。

まえがき
父親がわが子に算数を教える。
このことの大切さを伝えるのが、本書の目的である。
この書き出しも秀逸。

この本を読んで思ったのは、息子と過ごす時間のある環境にすべきだなと。
5年計画ぐらいのテーマとして取り組んでみます。

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