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2010年2月23日

「エマジェネティックス—人の本質を“見抜く”科学」を読んだ

エマジェネティックス—人の本質を“見抜く”科学 (単行本)
4863326041

- ☆☆☆☆

- 手に取った理由
購読してるブロガーが絶賛していたので。

- 感想
まぁまぁ。
前に読んだ「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」と似たような内容で、著者のスタイルが左脳よりか右脳よりかの違いに感じた。

この本では、タイプ分けを
・思考と行動
・思考のスタイルとして、抽象的or具象的 × 論理的or直感的 の4タイプ
・行動のスタイルとして、自己表現性/自己主張性/柔軟性の3タイプ
としています。

各スタイルを一つのみ保持している人もいれば、強弱を含み全てのスタイルを持つ人もいるという点には、とても共感を覚えました。
各スタイルに対して、色々な事例が説明されているので、具体的にイメージもしやすく。

人の性質を判断する上での指標としてはとても役立ちそう。
ちなみに自分の独断では、「柔軟性の強い分析型」かなぁと。
テストを受けてみてもいいけれど、結果が出たところで特に次の行動がなさそうなので、また追々。

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