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2007年9月17日

「チームハックス」を読んだ

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術 [単行本(ソフトカバー)]
4534042647

- ☆☆☆

- 手に取った理由
ハックスものだから。
シリーズものだから。

- 感想
悪くないです。
前作は少々酷評を書いてしまいましたが、今作はいい感じかと。

中身とは若干ずれたところで気になったのが2点。
・スキーマの中身
・リハーサル
これらについては、日々気になっていたのでちょいとまとめます。

「スキーマの中身」についてですが、暗黙の了解で相互の認識が合ってるときはいいのですが、何かしらの理由でお互いの認識にズレが発生しやすい状況では、厳密に"スキーマの中身"を確認しあう必要がありますよね。
特に、チームで開発を行っている場合、要件定義書では、一体なにを記述するのか。
そんな根本的な問題も含んでいる話題なのかなぁと感じました。

「リハーサル」については、記憶法の一つで、自分はよくこれを使って物事を思い出します。
特に人の名前を覚えるときによく使いますね。
初めて会った人であれば、分かれた後に、頭にその人を顔を思い浮かべ、名前と顔を一致させます。
この記憶法に名前がついてたことを知ってちょっとビックリ。

他にも色々とオモシロいネタはありましたが、そのうちマインドマップか何かでまとめます。

読書日記としてはこんな感じ。

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