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2007年2月18日

「彼岸過迄」を読んだ

彼岸過迄 (新潮文庫) [文庫]
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- ☆☆☆

- 感想
病み始め。。。
段々と、「こころ」の準備が出来始めている様子。
さすが後期三部作と呼ばれるだけのことはあり、前期三部作とはタッチが大きく変わってきている。

進行が、全体的に他人の視線からに変わって。
相手の気持ちを理解できない部分で悩み始め。
現代で言うところの鬱に近づいているような。。

夏目漱石の作品を連続して読んでいると、自分まで衰弱していきそう。。。

主人公:敬太郎
須永⇔千代子

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